妊娠と腰痛
妊娠中はホルモンのバランスの変化で、
もともと腰が弱かったり腰痛のあった人は
おなかが大きくなる前でも腰痛が出たりします。
お腹が大きくなっていくと、
子宮の重みを全部骨盤が支えることになるので、
負担がかかり腰痛になる場合もあります。
ここでちょっと個人的な話になりますが、
わたしも3人目の妊娠では腰痛がひどく辛い思いをしました。
わたしの場合は2人目の子育ての時にぎっくり腰をやってしまい、
ぎっくり腰が治った後も腰が弱くなってしまったようで
たまに腰痛があったりしていたせいか3人目の妊娠では
おなかが大きくなる前から腰痛が出ていました。
妊娠の週数が進むにつれ骨盤への負担が大きくなり
腰痛も日に日にひどくなってかなりひどい状況でした。
妊娠時の腰痛の対策としては、
妊婦帯を早めの時期から使用してみたり、
お風呂で体を温めることが大切です。
冷えが腰痛の原因になっている場合もあり、
寒い冬のシーズンでは特に痛みを感じやすくなります。
腰痛の原因を根本から解消することは出来ませんが、
温めることによって痛みを軽くすることが出来るのです。
また水泳やマタニティ・ヨーガなどを利用するのもいい方法です。
水泳は腰痛の人には効果的なエクササイズです。
浮力によって、おなかの重みが骨盤にかかる負担を緩和し、
からだを動かしやすくなります。
また、マタニティ・ヨーガも骨盤周辺の筋肉を
柔軟にさせる効果があるのでオススメですね。
また腰痛を起こさないための工夫も必要です。
荷物を両手でバランスよく持ったり、台所仕事はときどき休んだり
布団などから起き上がるときは急に起き上がろうとせずに、
腕などで体を支えながら起きるようにすることも大切です。
妊娠をして腰痛になった方も出産をすれば
腰痛が治まったりするので、あまり心配することはないと思います。
少しでも腰痛が楽になる対策を心がけていきましょう。
女性特有の腰痛へ戻る
腰痛トレーニング研究所の『腰痛・坐骨神経痛トレーニングプログラム』
妊娠と腰痛.関連エントリー
- 腰がだるい
- 腰が痛い、腰がだるいと言っても腰痛の症状は人によって現れ方がさまざまです。何もしなくても痛いという方も中にはいらっしゃいます。腰痛の前兆として腰がだるいとか違和感を感じたときにはすぐに体を休めることが理想です。
- 腰が重い
- 一般的に、腰痛で悩まされていたり、腰が重い、だるいなどの軽い腰痛の方も含めると、腰に不安を抱えている方は多くいらっしゃいます。腰が重い、だるいなどの軽い腰痛の場合は、腰のマッサージを行うことで痛みが改善されることが多くあります。
- 腰のしこり
- 腰痛は、従来筋肉や関節の負担や損傷が原因といわれてきました。しかし現在では、社会的な影響、心理的な影響などの精神的なストレスが腰痛に関わっているという見方も多くなってきています。腰痛でお悩みの方への情報サイトです。
- 腰のしびれ
- 腰痛は、従来筋肉や関節の負担や損傷が原因といわれてきました。しかし現在では、社会的な影響、心理的な影響などの精神的なストレスが腰痛に関わっているという見方も多くなってきています。腰痛でお悩みの方への情報サイトです。
- 腰の痛み
- 腰痛は、従来筋肉や関節の負担や損傷が原因といわれてきました。しかし現在では、社会的な影響、心理的な影響などの精神的なストレスが腰痛に関わっているという見方も多くなってきています。腰痛でお悩みの方への情報サイトです。
- 腰痛とひざの痛み
- 腰痛は、従来筋肉や関節の負担や損傷が原因といわれてきました。しかし現在では、社会的な影響、心理的な影響などの精神的なストレスが腰痛に関わっているという見方も多くなってきています。腰痛でお悩みの方への情報サイトです。
- 生理痛と腰痛
- 腰痛は、従来筋肉や関節の負担や損傷が原因といわれてきました。しかし現在では、社会的な影響、心理的な影響などの精神的なストレスが腰痛に関わっているという見方も多くなってきています。腰痛でお悩みの方への情報サイトです。