腰痛の症状
腰痛の症状はどれも同じと思われている方が多いようですが腰痛の種類によって症状なども違ってきます。
また腰痛の種類によって症状が違うように治療方法も違います。
最近では腰痛は年配者だけではなく若い人たちにも増えてきています。
腰痛の中でももっとも多いのが腰痛症です。
腰痛症は主な原因がわからず、だるいやこるなどの鈍い痛みなどの症状があります。
腰痛症を起こしやすい状態としては運動不足や肥満、悪い姿勢や疲労などが考えられます。
悪化してしまうと完治するのは大変なため、日頃からマッサージなどの対策を行うことが大切です。
また腰痛として多くの方に知られているのがぎっくり腰です。
症状としては重い物を持ったり不自然な動作をしたときに、一瞬強烈な痛みに襲われそのままの姿勢で動けなくなってしまったりします。
ぎっくり腰を起こしやすい状態としては運動不足やお腹が出ている体型の肥満傾向にある方、急激に思い物を持ち上げようとした場合などが考えられます。
治療方法としては無理に動いたりせずに安静にすることが1番の治療方法です。
腰痛を起こさないために日頃からの対策も必要ですが、腰痛を起こしてしまった場合に症状を見極め適切な治療を行うことも大事です。
そして腰痛を悪化させないように無理をせず安静を保つことが大切です。